2012年06月01日

糖尿病の自覚症状は必ずある?

 『糖尿病は自覚症状が必ずある』と思っている方もいらっしゃいますが、必ずしもそうではありません。
自覚症状で有名なものは、のどが渇く(口渇)、トイレの回数が多い(頻尿)、疲れやすいなどがあります。
しかし、初めて受診されたその日から、インスリンを使用しなければいけないほどの、高血糖の方の多くが、自覚症状は全くなく、毎日通常通り、お仕事をされています。その理由は、生活習慣病である2型糖尿病の方の多くは、少しずつ血糖が高くなっていて、その間知らず知らずのうちに、その環境に体が適応していることが考えられます。自覚症状が無い方でも、治療を開始すると、『仕事の効率が良くなった』『朝、無理なく起きられる』などの変化を実感し、今まで状態が普通ではなかったことに改めて気付かれます。糖尿病であっても、必ずしも自覚症状があるわけではないことを、知って頂きたいと思います。


posted by 岡本内科クリニック at 14:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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