2017年08月04日

夏バテ予防に

暑い日が続いておりますが、食欲が落ち、冷たいものを多く摂ってしまうなど、食事内容が偏りがちになっていませんか?
夏バテ予防の為、しっかりと栄養を補給する必要がありますが、食事方法でいくつか注意しなければならない点があります。

汗をたくさんかくこの時期には、水分不足と同時に塩分不足にも注意しなければいけません。最近では熱中症対策として、塩分を多く含む清涼飲料水も販売されています。
しかし、激しいスポーツや肉体労働等で多量の汗をかかない限り、食事から摂る量で十分であり、塩分不足になることはほとんどありません。
逆に清涼飲料水で糖分を摂り過ぎてしまい、血糖コントロールに悪影響を及ぼしてしまうことの方が懸念されます。
熱中症を気にするあまり、清涼飲料水の飲み過ぎには十分に注意してください。

また冷たい麺類やアイスコーヒーなど、冷たい食べ物・飲み物ばかりを摂っていると、体が冷えて胃腸の働きが弱り、夏バテの原因になることもありますので気をつけましょう。

夏が旬であるスイカやぶどう、桃などは水分をたくさん含む果物です。ビタミンやミネラルなどの栄養素を多く含んでいるので、夏バテ予防の食べ物としても効果的です。しかし甘くて美味しいため、食べ過ぎてしまう方が多いです。ビタミン、ミネラルの補給源としてのメリットもありますが、炭水化物(果糖)も多く含まれているので血糖を上げてしまうというデメリットもあります。夏の水分補給の為に、果物をたくさん食べても良いということにはなりません。
種類によって食べられる量は違いますので、食べる前にしっかりと適量を確認してから食べるようにしましょう。

夏バテ予防の食事や果物の適量等、医師や管理栄養士にお気軽にお問い合わせください。
posted by 岡本内科クリニック at 11:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする