2017年11月22日

動脈硬化検査(PWV)について

動脈硬化という言葉を耳にした方も多いと思います。動脈硬化とは、加齢などで血管の壁が固く変化したり、血管が細くなり血液が流れにくくなる状態です。血流が途絶えると、そこから先への酸素も途絶え、ついには細胞が死んでしまいます。この状態が、脳で起こると脳梗塞、心臓で起こると狭心症や心筋梗塞の原因となります。
動脈硬化の原因は加齢、タバコ、高血圧、肥満、糖尿病と様々です。その中でも、糖尿病の患者さんは高血糖により血管が傷つきやすい状態になっています。血管内に傷がつくと、血管内の小さな傷にコレステロールが溜まり、血液がスムーズに流れにくくなってしまいます。そのため、血糖コントロールが悪いと、より動脈硬化の進行を速めてしまいます。また、血糖コントロールだけでなく高脂血症や高血圧も進行の原因となるので、管理が大切です。
当院では、その動脈硬化の程度、進行具合を測定するめに、PWV(脈波伝潘速度)検査を行っています。こちらは、横になったまま、両手と両足に血圧計を巻いて行い、2分程度で終わる検査です
ご自身の生活を見直すきっかけになりますので、検査は定期的に受けて頂くことをおすすめしております。ご希望の方はスタッフまでお声かけください。
posted by 岡本内科クリニック at 11:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする